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史上最大の生物大量絶滅事件

 

古生代・中生代境界 (約2.5億年前) で、史上最大規模の生物大量絶滅事件が起こりました。その原因はまだよくわかっていません。研究室では、その原因とプロセスの解明に向けて研究を行っています。主なフィールドは日本、中国、クロアチア/スロベニアです。

後生動物の出現・多様化

 

約6.4-5.1億年前 に主要な動物の出現と急激な多様化がおきました。いわゆる「カンブリアの爆発的進化事件」で、そのすぐ後のオルドビス紀にも動物の多様化/大型化がおこりました。研究室では、この動物進化の大事件の原因解明を目指しています。主なフィールドは中国、ロシア、英国、エストニアです。

 

沈み込み帯の

テクトニクス・造山運動

 

プレート沈み込み帯で起きているテクトニクスや造山運動を調べています。その目的は、大陸成長の一般的パタンの解明です。研究対象地域は、日本列島、北米西岸、北米東岸、ロシアなど世界各地のフィールドです。

 

磯﨑研activity

2024

Jan 26-27 古生物学会 参加・講演@東北大

   "白亜紀前期の極東アジアにおける初期被子植物の極方向進出"

Jan 11 堤 之恭博士 来駒 CL測定・研究打合わせ

Dec 20 Isozaki et al. (2023) Bull. Nat. Mus. Nature Science

Dec 12 中坊博士と執筆打合わせ@京都駅

Nov 29 国立科学博物館 堤研究室訪問 研究打合わせ

Nov 12-13 UC Santa Barbara 谷本俊郎教授を訪問

Nov 1 Joe Kirschvink博士 とBob Geller(和名:垣内寅彦)博士と会食

Oct 26-28 酒井治孝博士と都井岬巡検 

Oct 23-25 鹿児島大学 山本研訪問 研究打合わせ

Oct 13 斎藤OB(東大博物館)と西澤 学氏((JAMSTEC)来駒 研究打合わせ

Oct 4 共立出版 天田・影山さん来駒 出版打合わせ

Sept 30 磯﨑 (2023) 化石.  印刷

Sept 20  株)京都フィッショントラック訪問 壇原・岩野氏と相談

Sept 17-19  地質学会 参加・講演@京大

        "飛騨帯とLaoelin-Grodekov帯(ロシア・中国・北朝鮮国境)との対比および

    大和構造線の意義:極東アジアにおける花崗岩年代・植物化石・砕屑性ジルコン

        年代スペクトルの共通点"

         ”飛騨帯研究のレビュー:残された問題点と今後の視点”

     ”篠山層群の砕屑性ジルコン年代:西南日本白亜紀弧内層の層序見直し”

     ”ペルム紀-三畳紀における地球外3He流入量の復元”

Sept 12 Isozaki et al. (2023) Bull. Nat. Mus. Nature Science 受理

Sept 6 "Less is More" 泉水さん来駒 インタビュー

Aug 29 「地質学特別?懇談会」(佐々木元副会長+高見さん と)@渋谷

Aug 27  Joe Kirschvink + Bob Geller 来駒

Aug. 25 磯崎・西 酒井治孝著「ヒマラヤ山脈形成史」書評 印刷

Aug 8 浅間山西麓トレンチ掘削(日大+)見学

Aug. 3-7 Asian Paleont. Congress 参加・講演@本郷

       "Comparative study of the Paleozoic extinctions in view of non-bolide    

        extraterrestrial cause"

Jul. 18-21 Int. Symp. Ordovicain Stratigraphy 参加・講演@Univ. Tallinn

         (Estonia) "Coupled extinction-regression episodes revisited for 

         comparative stusy on Paleozoic extinctions in view of non-bolide

         extraterrestrial causes"

Jul. 17  R. Twitchett博士を訪問@Museum of Natural History London (UK)

Jul. 10-13 STRATI2023 参加・講演@Univ. Lille (France) "Mid-oceanic sea-level

         drop at the two Permian extinction horizons: evidence from accreted

         paleo-atoll carbonate complexes"

Jun. 15  磯崎(2023) 化石. 受理

Jun. 15  Isozaki (2023)  Geol. Soc. London Spec. Publ. 印刷

Jun. 6    川崎市市民講座2@武蔵小杉

May 23 JpGU 参加・講演@幕張

    "大和構造線と極東アジアの地体構造" 磯﨑行雄、澤木佑介、岩野英樹、平

    田 岳史、椚座圭太郎

May 16 川崎市市民講座1@武蔵小杉

May 12 杉村 新先生・高橋正樹氏・伊与原 新氏と会食@経堂

May 12 Saitoh et al. Paleooceanography+Paleoclimatology 受理

Apr. 24 関東山地調査

Mar. 7-20 スペイン(Jose Carreras Cancer Research Inst.)・フランス(Univ. Lille)出張

Mar. 1 駒場16号館 826A研究室撤収

​Feb. 26 三鷹ネットワーク大学講演

​Feb. 5 九大・尾上研訪問

Feb. 5 磯﨑ほか 古生物学会(九大)講演

Jan. 30 「古生物学の百科辞典」丸善 発行

Jan. 17 Joe Kirschvink (CalTech教授)とBob Geller(地震研名誉教授)来駒

Jan. 11   Isozaki et al. (2023) Island Arc 印刷

Jan. 1 Isozaki (2023a, 2023b) Paleontological Research 印刷

Dec. 26  Isozaki et al.  Is Arc 受理

Dec. 17 京都大学にて「石田志朗先生を偲ぶ会」出席

Dec. 15 大阪公立大学にて出版打合せ

Nov. 24-25 福井県立大学にて研究打合せ

Nov. 8 共立出版にて出版打合せ

Oct. 29-Nov. 1 北陸地方野外調査

Oct. 22 本郷・平田研にて研究打合せ

Oct. 18 成蹊大学講義(録画)

Oct. 1 Isozaki (2023a, 2023b) Paleontological Research オンライン印刷

 

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 Feb 7
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アクセス・連絡先

東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻

広域システム科学系 磯﨑行雄研究室

〒153-8902 東京都目黒区駒場 3-8-1

東京大学駒場キャンパス 16号館 826A

磯崎行雄

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